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ぱー
waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

リターン オブ ザ ファッキン シット キング

公園に散らばる銀杏は、隠蔽されていた恣意的に廃棄されるものの匂いを思い起こさせ、我々を奮い立たせている。
見たく無いものをいくら大穴に隠し、糞や小便、ゲロや血液を視界から隠そうとも、下水道のマンホールに耳を澄ませば、それが確かに存在することに変わりは無い。

まるでカースト制度のようなシステムをバラ撒く、大きなオモチャを手にしては騒ぐ巨大な赤ん坊。

彼は鏡を見て、自身が人形と変わらない存在であることに気付か無いのだろうか? という疑問を抱く。
そこで終了をする、というより終了せざるを得ない。
民は力なくブラウザを眺めることしか出来ず、故に目を背けるという姿勢は、今日の合理性を追求するといった「流行り」においては賢明であると言えるのであろう。
しかし、そんなもののどこが面白いのだろうか、実に鼻糞に劣る滑稽さ、ポケットの中の埃カスほどにも興味を唆られない。
そんなものよりも、集合写真で中指を立てる中学二年生を愛し、尊重するべきだ。

コンビニ跡に出来たステーキ屋から、背中を曲げ、地面を這うムカデと丁度同じ速度で移動する老婆と、その親族の関係性にあると思われる制服を着た女が出て来た。平らな駐車場から去ってゆく。
私の目はあまり良くないのだが、おそらくその老婆と女は、顔に反転した十字の刺青を入れていたのだと思う。

今肉体の中を、19円で購入した肉塊が体液と溶け合い流れて行く。

あらゆる流れ去るものを無感情にじっと見詰め、忘れるまで覚えておくと良いだろう。