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ぱー
waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

大便 FAN CLUB

腐敗という現象が緩やかであればあるほど、そのことに気付き辛くなっていくだろう。
やがてそのことに関心を持っているようで、全く意識することは無くなる。
自分自身にまで客観的な距離を置くことで、ある程度の現状は保たれ、その温度によって、感覚は鈍くなっていく。

街では糞尿と肉の塊が、悪戯に空間と力を行使するが、その不道徳さに興味を持たず、
ただその下水道クサい、愚かという言葉の意味を通り過ぎた者共に、一時的な快楽を求めて付き添う大量の蝿。

ついにソレらは、二酸化炭素、アルゴン、酸素を追い抜き、窒素に続いて大気に充満している。
朝目覚めれば、まず嗅ぐのはクソの臭い、昼飯の時間にも、タバコを喫んでも、クソの臭いである。

アフリカ、ヴィクトリア湖沿岸にすむ人々は、
大気中に鍋を振り回し、鍋の底一杯に付着した「蚊」をクッキーにして食すと聞いたことがある。
味は、無味であるらしい。

今我々は、クッキーを精製し食らうタイミングに生きている。味はきっと、焼け焦げたシットの味である。

大気に満ちたクソとそれに集る蝿を、両手いっぱいに捕えて食らい、
その禍々しい臭いと温度で焼けた喉から発生したガサガサとした叫び声が、新たな年号に誕生する赤子の産声である。

バングラデッシュの子供のデカデカとした大便の中から、大きな虫が出てくる事が無くなった時代に、
地球はどのように回転しているのだろうか。

今日明日明後日と、ラッキーカラーは黄色と紫。

十月六日 ギャングの長