画像の説明
ぱー
waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

親指のゴールデンレコード最終回

こんばんは。
あなたがどの時間にこの文章を読もうと、こんばんは、と言います。

長い夜が来る。というより、もう来ている。
19匹のカメレオンが、正六面体に散らばり留まることと同じ様に、同じリズムで。
日が昇るまでクローゼットの中で独り言を言います。

〜私の文章が持つルール〜
・赤の他人が読む事を想定して記述すること。
・インターネットに定着し、刻まれることなく漂うものであること。
・お寿司をたくさん食べること。
・同意書に良く目を通すこと。
・文明が滅びた後、奇跡的に残り、それを人間以外の生命体が解釈するその可能性を祈らずにただ把握した上で、マッキントッシュの打ちごたえの無いキーボードで必要以上の音を鳴らす事。

早朝の都市の、弱まった重力と硬化する筋肉。
温冷の両方に対応していることを円錐形のペットボトルの円形の面に表示する紅茶花伝こだわりミルクのロイヤルミルクティー。うつむき歩く人の数+ポケットの中で手の平を握り発生した熱(華氏)=街のシリアスな空気。

「お客様、その件に関しては同意書の方に予め記しておりますが故に、今更文句をおしゃられても、こちらは対 応しかねます。」

己の行為の理由や意味意義を失った物が辿り着く地獄を眺めている。
眺めているがゆえに興味はなくとも、ただ勿体無いとだけ思い、ここに記している。
楽しいだけで生きていけたらどんなに幸せだろうかと思うが、そうする為に必要な代償を支払う必要性
私は同意書に目を通していなかった。存在も、その必要性にも目を向けていなかったから。
知らなかったのだ。しかしそのせいであったのだ。

無知は、罪になる。
知らなかったじゃ済まされない。
我々は生まれた時、無知という罪を背負い産まれる。完全に拭うことなど不可能であると知りながら、その罪をあがなおうと、情報を求めている。

激しくゲロを吐いていて、噴射された位置が高かった上にあまり固形物質が含まれていなかったため、みずみずしいゲロは。
女性が噴出し4平方メートルを陣地とした。
駅員二人が近寄り眺めている。駅のスタッフのその手の専門家であろう。
数分で黄色とオレンジのエプロンをつけた女性が片付け、4平方メートル程の床に僅かな艶と湿度を残して消えた。

足元を見る。
今この床が抱える、時間の厚みに思いを馳せる。
誰だって、吐きたくて吐いてるわけじゃ無いぜ。

ペペロンチーノにチーズかけたっていいだろ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

〜劇終〜