画像の説明
ぱー
waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

List of Books

こんばんは。

PCを夜行バスの預け荷物に入れたら、キーボードがぶっ壊れたハヅキです。弟に報告したら、USB式のキーボードを手渡されながら苦笑いされた。そりゃね、って。機械って実に繊細で、私は時に非常に鈍感なのだな。

先週21の誕生日を迎え、とんでもなく忙しいのに、キッチンの充実した部屋を借りて友達を呼び、私の誕生日の集いを企画してくれたサツキのおかげで、類のない楽しい思いをさせてもらった。シェイシェイ、ジュテーム、ロッツオブラブ。そこでサツキが、贈り物をするなら本で!という面白い縛りを設けてくれたおかげで、うちは今本ラッシュだ。それ以前に自分でも欲しくて買っていた本やら、帰省した時に祖母から借りた本なども合わせると、ちょっとした本の山ができた。今週はそれら未読・あるいは味見程度に読んだ本をぽんぽん上げていきたい(なんだ前回と似かよった企画だな)。ただ、なにせまだ読んでいないので、感想ではなく、買うにあたっての理由とか、読む前に抱いている期待とかについて話そうと思っているので、どうなるのかはハテナ。読後のこうなんですよ〜っていう啓蒙的な解説ではなく、一緒にワクワクしてもらえればなと思います。

 

ATLANTIS 創刊号 「境界」特集

SPBS(ShibuyaPublishing&BookSellers)のインスタで見てからずっと気になっていて、そこに行って立ち読みして、まだちょっと渋り、下北のB&Bでようやく購入。¥2000+tax。ファッション系ではないけど、一目で写真に映る人達に引き込まれた雑誌。なんの雑誌なんだろうとキョロキョロしてたら、spbsのマネージャーの方がインスタでこんなことを言っていた『(境界という)難しいテーマを取り上げた創刊号。読んでみると、新しいことをしよう、新しいことを知ろうという気持ちの塊のような物体でした。自分の目で見たこと、自分でテーマを考えて自分で掘り下げたこと、自分が感じたこと、それらを文字や写真にして、伝える。当たり前のようなことですが、この雑誌の冒頭で宣言されているように「100%インディペンデント」であるからなのか、普段読んでいるものとは何かが違いました。』

View this post on Instagram

新雑誌ATLANTISをようやくじっくり読み始めました。  NEUTRAL、TRANSITを立ち上げてきた編集者の加藤直徳さんが、「これまでに取り組んだことのないことを」と自分と闘いながら拵えた、未知なるものを探求する雑誌。創刊号の特集は「境界」。なぜ境界だったのか、という質問に対して、加藤さんは「難しいテーマがいいと思ったから」と先日のトークショーで発言していました。まるでどこかの科学者のようです。  この難しいテーマを取り上げた創刊号。読んでみると、新しいことをしよう、新しいことを知ろうという気持ちの塊のような物体でした。自分の目で見たこと、自分でテーマを考えて自分で掘り下げたこと、自分が感じたこと、それらを文字や写真にして、伝える。当たり前のようなことですが、この雑誌の冒頭で宣言されているように「100%インディペンデント」であるからなのか、普段読んでいるものとは何かが違いました。おっさんたちの珍道中のようなポップな口調で語られる国境付近の生々しさ。松岡正剛さんや植本一子さんらによる、圧倒的に引き込まれるたった1ページずつのコラム(アナログとデジタルの境界、家族の境界)。境界線を地図上で引き直す試みなど 「境界」というテーマで編集長からのボールがバシッと投げられ、写真家の方やライターさんにそれらがバシッとキャッチされている凄みを感じます。プロだけどアマチュア、インディペンデントだけど世界中の人に届く、みたいな。そんなところでもボーダーを感じさせられたり。  「情報は載っていないのでいつ読んでも面白い」と思う気持ちもある一方で、「いま読もう」という気持ちの方が数倍優ります。同時代を生きている人たちの思いや問題意識は今読んでおかなければと思うからです。  そしてなんだかわからないけれど私は感極まってしまった(笑)。まだまだ知らないことを知りたいというという根源的な欲求が自分の中に存在していたことにすこぶる安心しました(笑)。希望を感じる雑誌、たくさんの人に届いたらいいなと思います。 これはなるべく いま読みましょ、雑誌ですから👌  #atlantis_magazine#atlantis#atlantis_zine#spbs#spbs_tokyo

A post shared by SUZUKI MINAMI | 鈴木 美波 (@minami___suzuki) on

そんなこと言われたら買っちゃうよね。いやとりあえず立ち読みくらいはするよね。そして、これは立ち読みでは消化できない!と判断して購入。パラパラしてみると、異国の写真はあるわ、インタビューはあるわ、グラフはあるわで盛りだくさん。しかも全てが境界というテーマを中心に構成されていて。。大量に売れる雑誌ではないけれど(今そんな雑誌があるのかと言う話もある)、むしろその逆でハードバックのように大事にされる雑誌に違いない。

SWITCH フードカルチャー 東京の100皿

これはサツキと一緒に下北で見つけて、その後プレゼントという形で再会できた雑誌。平野紗希子さん含む「様々なジャンルのキュレーター」がテーマ別に選ぶ10の飲食店の一皿を見事な写真と、適度な解説・コメントで紹介していてもう釘付け。ただただ美味しい・見栄えのする料理という枠をはるかに超え、コンセプチュアルでさえある料理が本当に眩しくって、自分の飲食経験の現実から逸脱しているからこそみる価値のあるものばかり。もちろん実際行けるな、願わくば行ってみたいなという店もあったが。

 

ハヅキさんのこと 川上弘美

例によってサツキと、油絵の友達と西荻窪で飲んでる合間に寄った古本屋で見つけた小説。本棚に向かってしゃがんだ瞬間「ハヅキ」と目が合ってしまい、川上弘美さんじゃんっと思ってレジへ。良い声の店主のおじさんに小銭を渡し、次の飲み屋へ。

 

風土のワイン読本

酒好きのワタシにぴったりとしか言えない。サツキありがとうな一冊です。

 

村上春樹の雑文集 新潮社

「スプートニクの恋人」と「女のいない男たち」を一気読みした私は村上春樹の本に目を光らせていた。本屋に入っても、最終的に向かう先はま行の棚だったりして。そんなタイミングで祖父母の家に遊びに行ったら、読書家の祖母(芥川賞受賞本から源氏物語まで読む)の棚で発見。本のイベントでのスピーチとか、音楽や翻訳についてのエッセイとかが、最低限の編集を経て、詰まっている。えへへへへ(=読むのが楽しみ)

 

愛しのチロ 荒木経惟

アラーキーと陽子さんが飼っていた猫のチロの写真集。親の実家にて、母の本棚で発見&拝借。東京に持って帰る途中夜行バスで読んだら見事に泣いた。チロの多様な表情の写真に、時たまアラーキーの癖のある手書き文字でコメントが入るのだが、陽子さんが末期に入院してる頃の言葉ったらもう。。。何かを待っているようなチロの丸い背中も切なすぎる。こんなにセンチメンタルな気持ちになることを許されるのは、アラーキーの作品の中だけだなと思う。

 

ぼくの伯父さん 伊丹十三

「ぼくの伯父さん」をお父さんから貰うという絶妙なミスマッチ感。伊丹十三曰く、「伯父さん」とは正社員&主婦という両親とは違って幾分浮世離れした、スナフキン的な存在であり、彼がたまにやあやあと言って遊びに来ると、家庭に良い風を吹き込んでくれるという。私には伯父さんはいないけれども(だから伊丹十三に惹かれるのかもしれない)、そういえば本と猫好きの、独身の叔母がだいぶその存在に近いなぁ。それは別として、この本は本当に最近出版されたもので、今まで刷られてこなかったエッセイが詰まっている。伊丹十三のいくつかのタッチのイラストが添えられた文章は、スウェーデンの性教育からアメリカの本当は美味しい料理、一周回って日本の土着的な文化について、語りまくっている。良いなぁ、ちょっとうるさい伯父さん。

 

対談集 絵本のこと話そうか

誕生日に鮃ちゃんにいただいた。私がそもそも美大に興味を持ったのは、ティーン・大人のための絵本が描きたいなぁという思いからだったので、嬉しい。何気に目次を見てみると なっっっっ 初っぱなから長新太 x 五味太郎!糸井重里に高橋源一郎、谷川俊太郎!! 単体でもキレッキレなプロフェッショナル達が、対談をしているんだから面白くないわけがない。MOE掲載のコラムという少々甘い名目を被った、ヤバイ文章であることを感じている。鮃ちゃんのくれたカードをしおりに、じわりじわりと味わいたいと思う。

すてきなあなたに 暮しの手帖社

がらくた 江國香織

ティファニーで朝食を カポーティ

銀河鉄道の夜 宮沢賢治

つまみごよみ365日 カワウソ

 

 

 

Commentsこの記事についたコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。