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ぱー
waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

雑食の苦しみ

スーパー・(アメイジング)グレースで秋刀魚を買った。

今年の秋刀魚は眼や体をピカピカさせながら 氷と一緒にビニールを敷いた発泡スチロールのケースに入っていた。
ワクワクして、おっちゃんに鮮度の良いやつを教えてもらい、トングで取ってビニールぶくろに入れた。
でも嬉しかったのは最初のうちで、すぐに袋の中で血と黒い体液を出し始めた秋刀魚を見て惨めな気持ちになっていた。
秋刀魚は間違いなく死骸で、それを私は自分と世界に見せつけるようにビニール袋を手に持って歩いた。
これが食べるということ。肉を食べるということ。
ああでも私にはスーパーの切り身を買って、命を想像して感謝するなんてことはできないよ。
それどころか秋刀魚を袋に尻尾から入れたら良いのか、頭から入れたら良いのかも分からなくて。
どっちの方がいい?
そう聞こうとしても  魚は死んでいるのだった。

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