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waimai
RisuPon
ぽ
メイ
あやちゃん

最後のレコード

親指のゴールデン・レコード

ひらめちゃん、私をこの「親指のゴールデンレコード」に誘ってくれてありがとう。誘ってくれた時のお手紙も、名前が決まった時に電話してくれたことも、メンバーが変わるたびにしたパーティーの思い出も、全部大切に残っています。

久しぶりにこの録音を聴いて、私たちの関係がまだ初々しくて恥ずかしくなったよ。でもすごく楽しくてウキウキして希望しかなかったことも思い出した。この時はまだこんなにたくさんの人が携わることになるとは思っていなかったね。

ゴールデンレコードから生まれた出会いもあったし、私はここで定期的に文を書くことによってきちんと自分が思ったり感じたことを人に伝えることができるようになった、言葉を前よりもきちんと扱えるようになった。ここで気持ちをたくさん整理できたし、その気持ちを残せることで私がいつかの私に救われたこともあった。そしてみんなの個性的で秀逸な文章にたくさん影響を受けたし、勇気をもらった。

一度はやめようとしたけれど最後まで残って本当に良かったよ。

 

 

 

 

“われわれの星を記録したレコードは、時速六万キロで飛行する。どこかの恒星に着くのは四万年後だという。四万年後ってぜんぜん想像できなくて、なんか気持ちをもて余す。その時わたしはもういなくて、地球もあるのかどうかもあやしくて、でもその時レコードは誰かに届いているかもしれなくて、消えたわたしと星のことを、誰かが何万年かぶりに、思い出してくれる。レコードは星で、わたしで、いつかのあなたで、思い出で、思い出は星で、星はわたしで、あなたなのではないか。”

 

この場所を作ってくれて、そして最後まで居させてくれて、本当にありがとう。私たちの3年間はここにずっと残り続けて、またいつかの私にまた届くかもしれないし、全然知らない誰かの元に届くかもしれない。もしも立ち止まってどうしようもなくなった時にはここに戻ってこよう。その時には気づかなかった膨大なエネルギーがここにはぎゅっと詰まっているから。そのエネルギーがきっとまた私たちを突き動かしてくれる。

 

最後まで読んでくださった方々ありがとうございました

皆様どうかお元気で、今をどうにか乗り切って、また絶対にお会いましょうね

 

2020.3.31  あやちゃん