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ぱー
waimai
RisuPon
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メイ
あやちゃん

「演技をしているんだ あなただってきっとそうさ」

どうやら二ヶ月近くも投稿を怠っていたみたいです。
ここ最近文章を書くことがタスクとなっていて、やらなければいけない事と類似した“ブログの更新”に圧迫感を感じ、できなくなっていた。これは己の怠惰故なのだが今日こうして書いているのはその“やらなければいけない事”がいよいよ佳境であり、単なる現実逃避だ。怠惰からの現実逃避。救いようのないアホである。
さらに集中力が皆無なので制作期間、アトリエから抜けフラフラと構内を歩き回っている。

先日も作業を止めて徘徊していたら「クッキーがあるよ」と言われ、のこのこと付いて行った他学科の友人のアトリエで仲の良い友人たちと再会したのだが、そこで例の道化師に会った。
よく知らないぜという人はこちらの記事を読んでください。

http://golden-recorder.com/ハヅキムトウ/案ずるな、私は元気だ

彼女とは6年ぐらいの付き合いがあるのだが、様々な友好関係の中で「気が合うから一緒にいる」タイプの友人であり、訳のわからない言葉で唐突にハモったりしてしまう愉快な仲間である。ちなみに今までのベストオブハモリは「「ヤリモクじゃん」」だ。最低か。
だから上の記事を読んだ時にも妙に納得してしまった。確かにお前は道化だ。と。

高校生の時からセルフプロデュースの上手い奴だと思っていた。人から自分がどう思われているか知っている、知った上で自分の良さをうまいこと見せている。そして多くを語らず自分を隠す。彼女が大学に合格した事を知った時、「イヤ、願書出してたのかよ」となったくらいだ。素顔を見せず演技を続ける彼女は、道化としてのポテンシャルがあまりにも高い。
だからあのピエロと喋っている時には壁を感じる。しかしそれは決して居心地の悪いものではない。あいつが作る壁は最近になって慌てて建設された様な青さが無く、ずいぶん前から設計図を練り丁寧な作業で建てられていて、表面の手触りは滑らかだ。設計図の変更点も多少強引でもうまく繋いでしまうのだ。一級建築士のピエロである。そんな壁を前にするとわざわざ向こう側を見ようという気持ちもあまり生まれない。壁の前で壁の完成度に満足してしまうのだ。本質なんてどうでもよくなってしまう。

一年前くらいに知り合った友人に私が彼女に感じている様な事を言われた。オブラートに包んで「お前も道化だな」と。なるほど気が合う訳だ、同業者なのだから。
椎名林檎曰く、演技をしているという事は当事者を回避しているという事らしい。つまり日常生活での道化(演技)は、もはや自分が自分の当事者である事を回避しているのだ。なんてアホらしくてハッピーな生き方なんだ、パフォーマンスとしての人生を送り続けているのかもしれないなんて。
死なない程度に愉快なコンテンツでありたい。

 

 

2018,09,18
ぱー